ブラッシング |
頻度 |
1.ブラッシングは、ウィッグの装着前、装着後に優しく丁寧に行って下さい。
※スタイルをスプレー等でセットしたウィッグや、結い上げを施したかつらは必要ありません。 |
準備 |
■ クッション・ブラシ、 ■ コーム、 ■ ウィッグ・オイル(かつら販売店で購入出来ます) |
手順 |
1.ウイッグの状態を確認
(1) 汚れ、ホコリが多い場合は、シャンプーでお手入れを行って下さい。
(2) 襟足付近は、こすれてウイッグの毛が傷みやすい部分です。絡んだり、毛玉のように
なっていないか注意深く確認して下さい。 |
2.ウィッグ・オイル塗布
(1) ウィッグ・オイルを、かつらに少量吹き付けて下さい。
※多量に吹き付け過ぎると、ベタベタ感や、不自然なツヤが出ます。
※オイルは結局、油ですから付け過ぎに注意しましょう。 |
3.ブラッシング
(1) クッション・ブラシで、優しくブラッシングします。
?必ず毛先からブラッシングを始めるようにして下さい。
?毛先が通ったら、奥の方に進んで行きます。
(2) 強い力でブラッシングしないで下さい。 毛が縮れてしまいます。
(3) 絡みがある場合、無理にブラシを通さないようにして下さい。
?絡みがあると、ブラシが引っかかります。ここで、チカラまかせにブラッシングすると縮れます。
?絡んだ部分を、コームなどで少しずつ解いて下さい。
※あせらず、ゆっくり、丁寧にが基本です。 |
4.装着後のお手入れ
(1) 一日働いてくれたウィッグに感謝の気持ちを込め、優しくブラッシングして下さい。 |