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日本髪かつらのお手入れ
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 かつら・ウィッグの染色
染色出来る? 1.人毛100%のウィッグ染色可能です。
   (1)人毛100%のウィッグでも、最初から染色で色が付けられている製品は、注意が必要です。
       a)すでに毛髪に染料が入り込んでいる為、新しい染料が若干入りにくい傾向となります。
       b)思い通りのカラーになりにくいかもしれません。
         ※暗い色にはなりますが、明るい色には染色出来ません。
          明るい色に染色するためには、ウィッグを脱色することになりますが、毛髪が痛みます
          のでお勧めしません。

2.化学繊維100%のウイッグは、無着色ファイバー以外は染色出来ません。
   (1)化学繊維は、製造過程で色付けされており、市販の染色薬では染色出来ません。
      ※一般的なウィッグは殆どこのタイプの化学繊維が使用されています。
   (2)一部のウィッグで、無着色(白色、半透明)の化学繊維で出来ているものは染色可能です。
      ※どんな色に染まるか、いきなり本番では失敗につながります。
           そのウィッグに使われているファイバーをテスト染色用に分けてくれる販売店が
           親切で信用のおけるお店といえると思います。
      ※美しく、均一に染色するには技術と経験が必要。何度か試すつもりで行うことをお勧めします

3.人毛ミックスのウィッグも染色出来ません。
    (1)人毛がミックスされていても、ミックス割合が低く、染色した効果が出にくいでしょう。

4.技術が必要ですので、染色は美容室に依頼することをお勧めします。
   ※ご自身で染色される場合、不要になったウィッグで一度テストしてみることをお勧めします。
準備 染料(市販のヘアカラー)、 ビニール手袋、ぬるま湯、タオル、 下敷き(白紙)、 コーム
手順 1.かつらをぬるま湯で濡らす。(乾燥状態での塗布を指示されている染料もあります)
   (1) シャンプー同様、手を入れて少し冷たい程度のぬるま湯にカツラを浸して濡らします。
   (2) ウイッグをタオルで包み水分を軽く拭き取ります。
   (3) コームで、毛先から丁寧にクシ通し、染料を塗布しやすくしておきます。
2.染料準備
   (1) 染料で汚れないよう、ビニール手袋をつけ、テーブルの上にも下敷きを準備します。
       ※ 下敷きは、色移りしないよう白い紙、ビニールが良いでしょう。(新聞紙はインクが落ちます)
   (2) 市販の染料の使用方法に従い、染料を準備しておいて下さい。
       ※ 2液式で撹拌が必要な製品もあります。
3.染料塗布
   (1) 染料をかつらの毛髪に付け、コームで全体に塗りつけます。
       ※ 根元から毛先までまんべんなく塗布します。
   (2) 染料メーカーの使用方法に従い、染料が毛髪に定着するまで静置します。
       ※ かつらの毛髪は若干定着しにくいので、定着時間を少し長めにします。
4.染料除去・リンス
   (1) ぬるま湯で、ウィッグに残った余分な染料を洗い流した後、リンスして下さい。
       ※ 染料メーカーによっては、リンス不要と書かれている場合もあります。各メーカーの指示に
         従ってください。
5.乾燥
   (1)ウイッグをタオルで包み水分を取り除いた後、ブラッシングします。
   (2) 陰干しで乾燥して下さい。
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