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 日本髪かつら・舞台カツラ 【保管方法】
日本髪かつら・舞台カツラの保管‥‥どうしてますか? 使った後そのままですか?
準備 かつらケース(桐箱)、固定金具(ひっかけ)、クシ(日本髪用)、太白(タイハク)、羽二重
手順 1.日本髪かつらを、かつらケース(桐箱)の坊主台に固定します。
   (1) かつら内側の襟足金具に、固定金具(通称:ひっかけ)を取り付けます。
   (2) カツラを桐箱の坊主の上に乗せます。
   (3) かつらの耳の上あたりに取り付けられている固定用ひもをケースの坊主の前側で結びます。
   (4) 襟足に取り付けた固定金具についているひもをかつらケースの坊主の前側で結びます。
   (5) 上記で、かつらが上下からひもで固定され動かなくなります。
       ※ 片方だけを結んだだけでは、かつらが前後に動き、結上げスタイルが崩れます。
2.かつらのスタイルを整えます。
   (1) かつらの結上げ方向に向かって、クシ(日本髪用)で柔らかく、なで付けて下さい。
       ※ ビン(左右の耳上)、タボ(襟足)が乱れ易いので、丁寧になでつけて下さい。

   (2)左右のビンは、内側にベトベトした紙が貼られています。かつらのこの部分が剥がれそうな場合、
     内側から指を入れて抑えつつ、外側をクシでなで付けてスタイルを整えて下さい。
3.陰干しで乾燥します。
   (1) 汗を吸い込んだまま、ケースにそのまま保管するとカビが発生します。 仕舞い込む前に必ず
      陰干しを行ってください。
        a)カビは、毛髪を傷め、日本髪の寿命が短くなります。
        b)ドライヤー、日光に当てる等も毛髪を傷める原因になりますので注意して下さい。

   (2) 陰干しが終わったら、桐のかつら箱に入れて保管してください。
4.羽二重のお手入れ
   (1) 羽二重は、使用後洗わないようにして下さい。
        a)羽二重には、ロウや太白が塗り込まれていて、使い込む程、頭に馴染みます。
        b)洗ってしまうと、ロウや太白が無くなりゴワゴワになり、再び塗布が必要になります。
   (2) 羽二重も、陰干しを行い、乾燥してから、保管して下さい。
   (3) 羽二重の絹のひもについているベタベタが不足する前に、太白を塗りこんで補充して下さい。
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